「 科学 」 一覧
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アレックス・スジョン―キム・パン「シリコンバレー式 よい休息」(日経BP 2017)
休息と言っても体を休めるのか、頭を休めるのかとか、いろいろあると思いますが、創造性を高める休息について書かれています。 働いている人は、時間がいくらあっても足りません。だから休んでいる暇はなく、ずっと …
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フローレンス・ウィリアムズ「NATURE FIX」(NHK出版 2017)
森の中で新鮮な空気を吸ったり、海の波の音を聞いて、気持ちのいい経験をしたことは誰にでもあると思います。本書は、なんとなく自然から影響を受けているなと感じているものを、最新の科学を取材し明らかにしていま …
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ダニエル・ギルバート「明日の幸せを科学する」(早川書房 2013)
脳って思っているほど、立派な器官ではないんだなと思わされました。 本書では想像の欠点として3つ挙げています。 1. 未来のすべての出来事を想像することはできない。一部しか想像できない。 2. 現在を未 …
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毒と薬についての歴史が断片的に書かれています。個々の歴史をつなげられるともっと面白かったと思います。著者は歴史の専門家ではないため、そこまでは求められません。 驚いたのは抗生物質(ペニシリン)が発見さ …
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村山斉「宇宙になぜ我々が存在するのか(ブルーバックス)」(講談社 2013)
衝撃的な本でした。宇宙について分かっていることを、こんなにも分かりやすく説明してくれるなんて、ありがたすぎます。この本を読んで宇宙の始まりについて、考えをめぐらし、考えれば考えるほど、自分が今存在して …