読書メモ

小島 寛之「統計学入門」(ダイヤモンド社 2006)

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確率とか統計学で難しいところは省いて、重要なところを中学数学のみで説明してくれた良書。kindleでは図と数式をうまく読み上げてくれないので、聞く読書では理解が進まないところが多々あったが、それでも統計学のイメージはつかめた。

著者は東大理学部数学科卒という学歴で、本当に理解しているからやさしく書けるのだと思う。高橋洋一と同窓なので絶大な信頼をしてしまう。マンガで分かる〇〇みたいな本も書かれているみたいで、その手の著者のレベルを疑っていたが、出版側もそれなりの人に書いてもらっているのだな。

著者の他の本も読んで見たくなった。

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