法律 読書メモ

金井高志「民法でみる商法・会社法」(日本評論社)

投稿日:

商法についておおまかなことを知りたいと思って、kindleで探してみたのですが、なかなか入門書的なものがなくて、仕方なくこの本を手にしてみました(基本kindleでしか本を買わない)。

法律を学んでいる学生向けに書かれていて、民法の基礎的な所もあやふやな私にはやはり敷居が高かったです。

とはいえ会社法の合併・分割のところは、会計学の企業結合にも関係していて参考になりました。会社法を読んどかないと、企業結合の本当の理解はできませんね。債権譲渡のところも同じです。

それと具体例が少なかったので頭に入らず、法律の理解には具体例が必須だと思いました。

参考文献が豊富なので、法律を専攻する学生さんが、先へ学習を進めるには最良の本です。

-法律, 読書メモ

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。

関連記事

no image

高橋ダン「世界のお金持ちが実践するお金の増やし方」

20年前に冒険投資家のジム・ロジャーズに惹かれて以来、いつか投資を始めようと思いつつ、10年程前に投資信託を始めたものの買ってすぐ値下がりして、つまらなくてやめていたのですが、最近YouTubeで著者 …

村山斉「宇宙になぜ我々が存在するのか(ブルーバックス)」(講談社 2013)

衝撃的な本でした。宇宙について分かっていることを、こんなにも分かりやすく説明してくれるなんて、ありがたすぎます。この本を読んで宇宙の始まりについて、考えをめぐらし、考えれば考えるほど、自分が今存在して …

大前研一「日本の論点 2022~23」

日本を再び成長させるための提言を書かれているのですが、提言通りの政策を行ったら、選挙に行く多くの高齢者は、自分たちが切り捨てられる不安を覚えると思います。民主主義をやめない限り、このまま日本は衰退して …

大前研一「稼ぎ続ける力」

大前研一さんの本をはじめて読みました。政治とか経済を批判するだけではなくて、対案をきちんと書いている所に好感が持てました。ただ著者は家でゴロゴロして犬の散歩するのが好きな人を否定していて、「生ける屍」 …

小島 寛之「統計学入門」(ダイヤモンド社 2006)

確率とか統計学で難しいところは省いて、重要なところを中学数学のみで説明してくれた良書。kindleでは図と数式をうまく読み上げてくれないので、聞く読書では理解が進まないところが多々あったが、それでも統 …