読書メモ

真藤順丈「宝島」

投稿日:

直木賞ってエンターテイメント小説だと勝手に思っているので、この作品は直木賞のイメージにぴったりでした。

「宝島」というタイトルから、宝探しが始まるんだとワクワクして読み始めましたが、沖縄が舞台で、思ってたのと違いどういうことかなと、読むのが停滞した部分もありました。読み終えてみれば、様々な要素が絡まる面白い小説でした。

沖縄の暗い部分に目を向けなければなりませんが、映画にしたらきっとヒットするのではと思います。若い人ならきっと楽しめること間違いなし。

恋愛・友情・暴力・謎解き・歴史と読んでいて飽きません。

著者は映画監督を志していたようです。なるほどそれで、映像が浮かびやすいんですね。

普段あまり小説は読まず、映画とか漫画とかアニメとかを見ている人に、小説も面白いぞって薦めたい小説です!

-読書メモ

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

武田友紀「「繊細さん」の本」

HSP(繊細な人)に元気になってもらえるよう書かれた本です。アドバイスが具体的なので、自分に合ったものからすぐに試して実行できるでしょう。 著者はHSPカウンセラーで自身もHSPでいらっしゃいます。自 …

浅見 陽輔「太りたいのに太れない」人が正しく増量するためのバルクアップ法」

健康的に太りたいなと思って読んでみたのですが、とても参考になりました。 安くておいしい食品には脂質が多く含まれているので、脂質は避け、高タンパク・低脂質、高炭水化物・低脂質の食品を食べると筋肉が増えて …

アダム・グラント「GIVE & TAKE」

働きすぎで消耗しきった苦い経験があり、与えることに疑問を感じていたので、本書はそこをどう考えるのか確認したくて手に取りました。 まず本書では人をギバー(与える人)、テイカー(奪う人)、マッチャー(与奪 …

no image

【読書メモ】中野信子「脳内麻薬 人間を支配する快楽物質ドーパミンの正体 」(幻冬舎新書)

快楽とは、ヒトが目的を達成するための妨げになるものではなく、給料や昇進という報酬がなかった原始時代から、ヒトの脳が用意した「頑張っている自分へのご褒美」なのです。位置No.31 脳内の快感は、食欲や性 …

ピーター・ティール・ブレイク・マスターズ、関 美和訳「ゼロ・トゥ・ワン」

副業をしたいなと考えているのですけれど、巷に溢れているものをマネしても、時間がかかる割には、得るものがないのではないかと考え、こちらの本を読んでゼロからイチを作れればと思い手にしてみました。 著者のピ …