無限列車編の続きが知りたくて、コミック買って読み進めてみた。次の舞台は吉原で、少年向けマンガだけど、世間的には許されているみたい。勝手に吉原編として分類してみた。
ここでの敵は兄妹で妹が花魁。対する味方は炭治朗達と柱の宇髄天元なのだが、宇髄の妻が3人もいて、女性が多く登場する。特に上弦の陸でもある堕姫は露出も多くて綺麗だなといちいち気が散ってしまう。衣装が好き。
一時は宇髄の心臓が止まって、伊之助は背中を後ろから貫かれるし、これは死んだなと思うまで追い詰められるが、またしても絶体絶命の状態からギリギリのところで勝利する。炭治朗が鬼の首を切る場面では、炭治朗の額の色が変わった。炭治朗の額の痣は先天的なものではなく、弟が火鉢を倒したときにかばってできた傷で後天的なものだが、選ばれた日の呼吸の使い手には、額に痣があるそうで、生まれつきでなくてもいいのか、その関係が気になる。
煉獄さんの時もそうだったのだけれど、もう後がない状態から力を振り絞るところの表現が豊か。この先の戦いでも見せてくれるだろうが、想像力が半端ないな。