-
-
ポール・ドーラン「幸せな選択、不幸な選択」(早川書房 2015)
2022/05/18 -読書メモ
学者の方が書かれていて、文章に硬い印象を受けました。著者は幸せを快楽とやりがいと定義しています。人それぞれ、自分にあった快楽とやりがいのバランスをとると、幸せになれるのかもしれません。
-
-
2022/05/03 -読書メモ
結婚を離婚するときのお金の面から考えた本です。奥さんが専業主婦で離婚する場合は、痛い目に合うかもしれません。結婚の制度について考えさせられます。 印象的なところは、女性が年収の高い男性を求めるのは当然 …
-
-
2022/04/28 -読書メモ
確率とか統計学で難しいところは省いて、重要なところを中学数学のみで説明してくれた良書。kindleでは図と数式をうまく読み上げてくれないので、聞く読書では理解が進まないところが多々あったが、それでも統 …
-
-
デイビッド・エプスタイン「RANGE(レンジ) 知識の「幅」が最強の武器になる」
2022/04/26 -読書メモ
事例が豊富で、しかも重要な事例は深掘りされていて、読みごたえがあります。内容が濃く、素晴らしい本でした。 仕事で経験もあるし実績もある、その道のスペシャリストではある。だがしかし、ずっと解決できていな …
-
-
職場に異動されて来られた方が、落ち着きがなく、もしやADHD(注意欠如・多動症)なのではと思い、ADHDの概略を知るために読みました。 ADHDについてまとめて書かれてはいますが、ADHDの方の周りに …
-
-
アレックス・スジョン―キム・パン「シリコンバレー式 よい休息」(日経BP 2017)
休息と言っても体を休めるのか、頭を休めるのかとか、いろいろあると思いますが、創造性を高める休息について書かれています。 働いている人は、時間がいくらあっても足りません。だから休んでいる暇はなく、ずっと …
-
-
フローレンス・ウィリアムズ「NATURE FIX」(NHK出版 2017)
森の中で新鮮な空気を吸ったり、海の波の音を聞いて、気持ちのいい経験をしたことは誰にでもあると思います。本書は、なんとなく自然から影響を受けているなと感じているものを、最新の科学を取材し明らかにしていま …
-
-
ダニエル・ギルバート「明日の幸せを科学する」(早川書房 2013)
脳って思っているほど、立派な器官ではないんだなと思わされました。 本書では想像の欠点として3つ挙げています。 1. 未来のすべての出来事を想像することはできない。一部しか想像できない。 2. 現在を未 …
-
-
毒と薬についての歴史が断片的に書かれています。個々の歴史をつなげられるともっと面白かったと思います。著者は歴史の専門家ではないため、そこまでは求められません。 驚いたのは抗生物質(ペニシリン)が発見さ …